「阪神淡路大震災の教訓」
平成7年が開けて間もなく神戸地域に未曾有の地震が起こりました。
多くの財産や尊い命を失い、本当につらい震災…
あれから25年、当時の事を振り帰り、私は震災がきっかけにふたつの事が大きく変わったと感じています。ひとつはボランティアです。
当時、ボランティアの形態は組織だったもの(災害ボランティア)はほとんどありませんでしたが、震災をきっかけに現在に至るボランティアの基本が形成されていると言われています。
もうひとつは、通信、即ち携帯電話の普及です。
今では考えられないような状況ですが、法人か、かなりリッチな人しか携帯電話は持っていない頃でした。瓦礫のそばにテントを立て携帯電話を販売(今のように機種は沢山ありません二種類位でした)していた事を思い出します。身分証ひとつで契約しその場で持って帰る事ができました。
今、テレワーク、テレビ会議、在宅勤務、遠隔授業、遠隔診療、人との接触を7割~8割減らせと‼️様々な要請があるなか、子ども達、保護者、ビジネスマン、高齢者、医療従事者のために、先進国と自負している日本、(諸外国に比べ相当遅れをとっていると感じます)
何かあったら遅いと言われていますが、遅くても良い、特に教育の現場にいち早く政策を進めてほしい…
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